2022/8/18

YZ250F北米で発表されました

日本国内ではヤマハYZ250F2022モデルは完売により新規購入できませんが、今月北米にて2023モデルが新規発表されました。YZ250Fは2022モデルと内容の変更はありませんが、YZ450Fはエンジン等が大幅変更となりました。まず、エンジンオイル潤滑方式がウエットサンプ方式からドライサンプ方式に戻りました。YZ250FはYZ450Fの先行開発に続くパターンなので、YZ250Fの次期モデルはドライサンプ復活と思われます。バイクも車も新車発表は北米先行です。特にバイクの売上に占める国内割合は10%程度で、バイク国内4メーカーは国内発祥というだけで、現状は海外での活動が中心です。現下の材料不足のなか国内でYZ250F2023モデルが発表できるのか危惧しております。2023国内モデルが出ないと自分も含めスーパーカートレース参加者がさらに減少してしまいます。今後のヤマハに期待します。
 
 ドライサンプ:原則オイルパン(エンジン下部のオイル溜り)がなく、外部のオイルタンクからオイルライン経由でエンジン内部を潤滑する方式。レース車両に多く採用され、エンジンを低く小さくできることやオイル劣化を防ぐメリットがある反面、部品点数が多くなり、その分高額になることや、オイルライン等からのオイル漏れリスクもある。レース車両向け方式。
 
 ウエットサンプ:オイルパンがあるほとんどの一般車両に採用されている方式。エンジンが高く大きくなり、オイル劣化も早まるが、外部部品がないため、同部品による故障はない。一般車両向け方式。
 
なお、YZ250Fキャブ車はドライサンプ方式(ただし、途中オイルパンもあるセミドライサンプ方式に変更)、現行インジェクション車はウエットサンプ方式。