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2021/2/3
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税理士と公認会計士 |
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税理士と公認会計士の違いについて多くの方に尋ねられますので、簡単に述べたいと思います。 税理士:税金の申告書作成等の代理業務を主とする、個人として開業可能資格。 公認会計士:大規模法人等の会計監査を主とする、監査法人に勤務可能資格。個人規模での開業は困難。 税理士:法律学・経済学の大学卒業、日商簿記1級合格、企業において2年以上の会計事務経験等の受験資格が必要のため、だれでも受験できるわけではない。 公認会計士:なし、学歴等必要なくだれでも受験可能。 税理士:同年に5科目(簿記論・財務諸表論・法律科目3科目)全部合格する必要はなく、科目合格を翌年以降繰越できるため、働いている社会人向きの試験。簡単に言えば狭く深くの試験。概ね1科目合格率10%台で推移。 公認会計士:短答式会計論等4科目、論文式会計学等5科目を同年に合格する必要がある一発試験のため、学習時間に余裕がある人向きの試験。簡単に言えば広く浅くの試験。合格率10%台で推移。 以上簡単に両者の違いを述べましたが、公認会計士は税理士登録すれば税理士個人開業可能資格です。ここがミソで登録すればということはお金がかかるということです。税理士は初年度登録等に概ね50万円かかりますから両資格合計で100万円程度かかるということです。仕事内容は税理士業務でも公認会計士名称使用にはお金がかかるということです。当初から監査法人勤務せず税理士開業目的なら税理士試験合格から入った方が登録料等を安くできます。なお、弁護士も税理士登録可能ですが、やはり登録料等がかかります。 |
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