2025/3/23

スーパーカート筑波開幕戦

 
スーパーカート筑波開幕戦に参戦しました。
 
同レースはビクトリーサークルクラブ(通称VICIC:フォーミュラE東京のオフィシャル団体)主催の筑波選手権4輪レース内の1カテゴリーとして開催されます。本日は久しぶりの走行ですので身体の慣らしも兼ねています。エンジンは速いと分かりましたので、あとは超乗り難い車体を詰めていきたいと思います。ちなみに自分のビレルフレームはカートコースのスプリントレースでは人気あるフレームですが、本コースのスーパーカートレースにおいては少数派です。現在、スーパーカートはトニーカートの独擅場にあります。一番の違いは、トニーはだれでも乗れるおだやかな動きをしますが、ビレルは動きがクイックでブレーキが良く効くという特性が強く、乗り慣れないとすぐにスピンします。カート仲間に車体のテスト乗車をしてもらうとこんな個性が強いカートはとても乗れないとよく言われます。具体的に言いますと自分のビレルは現行と違い年式的にフロントブレーキがフローティング式(ブレーキローターを固定せず少しガタを付け動かす方式)のため、このフローティングを効かないようにしないと片効きしてブレーキを踏んだ瞬間に横に飛びます。フローティング式はバイクの場合はフロント1輪のため有効ですが、カートはフロント2輪のため、フローティング式はローターが動くことにより左右同時にパッドとローターが接触することは難しく結果、片効きしやすい構造になります。自分は工具屋さんからスペシャルワッシャーを手に入れてフローティングを効かないように加工しています。このワッシャーもホームセンターなどでは小売されていませんので手に入れるのが若干難しいです。さらにブレーキパッドもあえて効きが弱いものに交換しています。純正品は効きが強く出るため、片効きも強く出るからです。さらにブレーキフルードも自分はF1用を入れて片効き防止をしています。このブレーキフルードは高額で国内販売も少ないため、手に入れるのは難しいです。ただし、このブレーキフルードは交換した瞬間に違いが分かるほどすばらしいものです。自分が違いを実感できたフルードはこの製品だけです。現行ビレルはフローティング式を止めていますので、片効きした人の声が多かったのでしょう。現行ビレルはフレーム形状もトニーに似ているため、トニーに近い動きをするのかもしれませんが、乗ったことがないため、不明です。さて、本日は無事完走にて終了しました。いいデータが取れましたので次戦に活かしたいと思います。