2024/5/19

カートフレーム交換しました

 
中古購入後約20年間使用したコスミックフレームを廃棄し、今後はビレルフレームを使用することにしました。コスミックを菅生で使用した結果、あまりにも剛性がなく今後レースで使用することは無理と判断したためです。ビレルも10年ほど前に中古で購入したものですが、ビレルのスプリント向きという特性もありあまり本コースでは使用しませんでした。現在のスーパーカートレースは、ほぼトニーカートの独壇場です。先般の菅生では、コスミックもトニーカートの色違いブランドのため、100%トニー系でした。本当はトニーカートの新車が欲しいですが、昨今の円安の影響のためカートフレーム価格が驚くほど上がっており、とても手が出ません。ちなみに自分がカートを始めた当時価格の2倍を超えていますが、給料は減っている時代です。所謂経済学でいうところのスタグフレーション(不況下のインフレ)です。まず、フレームにエンジンを載せてみるとシートメンバーとフロントギアが干渉することが分かりました。ホームセンターで購入したバーナーで炙り曲げをしましたが結局干渉は解消せず、知人の紹介により加工屋さんを尋ね即切断溶接加工をして頂き干渉しなくなりました。スプリントレースですとメインフレームの切断加工は車検落ちの可能性がありますが、スーパーカートはフレーム加工自由ですので問題ありません。また、加工屋さんも紹介がなければ請けないとの話でしたが、今後は直接持ち込みOKとの返事を頂きました。また、自分のビレルは現在のビレル(現在のビレルは一般的なベンチレーテッドディスクに戻している)と違いブレーキシステムがフローティングです。バイクロードレーサーではフローティングもいいですが、スーパーカートでは明らかにフロントブレーキのフローティングは、問題が発生します。バイクは前輪1輪ですがカートは前輪2輪あるため、フローティングによる左右輪のパット接触に僅かな差がでることにより片効きが起こります。片効きが起こると左右にカートが振られ最悪の場合カートが飛びます。片効き解消のため、自分は特別なワッシャー(一般的なホームセンターなどでは売っていない)を入れてフローティングを抑え、さらに少し高額なスペシャルブレーキフルード(F1用)を入れて何とか片効きを弱くしています。ビレルのアンダーステア解消のため、シート位置も少し前にしたため、5月末土曜日の筑波サーキットカート走行日にテストし感触を確かめたいと思います。
 
 フローティングブレーキシステム:ブレーキローターを固定しないで可動させ発熱を抑えるシステム